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2018年 03月 20日

【第27回 尾道薪能】

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今年で第27回目を迎えられた尾道薪能。
尾道の内海を一望できる高台に位置する浄土寺にて開催されます。

あたりが暗くなり、篝火が焚かれる中での幽玄な舞い姿。
ぜひご鑑賞いただきたく思います。

【開催日】平成30年5月12日㈯
【時間】開場17時 開演18時 終演20時ごろ
【場所】浄土寺・阿弥陀堂
【演目】能 鵺   狂言 魚説法 ほか



【みどころ】【http://www.the-noh.com/jp/plays/data/program_052.html参照】

鵺とは、現実にはトラツグミという鳥のことを指します。

能に出てくる鵺は、頭は猿、手足は虎、尻尾は蛇(平家物語では胴体が狸)という妖怪で、鳴く声がトラツグミに似ているから鵺と呼ばれたといいます。西洋で言えばギリシア神話にでてくるキマイラ、現代SF小説なら遺伝子操作で生まれたモンスターという位置づけでしょう。

こうした化け物退治では、退治する勇者を持ち上げて、めでたし、めでたしで終わるほうが一般受けもよいし、好まれるように思われます。

しかし能ではしばしば、戦記物、化け物退治の物語などをベースに、敗者、退治される者を主人公にして、滅ぼされる側の視点を描き、その悲哀を通して人間世界の影、人生の暗い側面を突きつけることがあります。

能の「鵺」では、鵺という化け物の亡霊が主人公になり、救いのない滅びへ至る運命を切々と語ります。

勇者・源頼政に退治され、淀川に流されて、暗渠に沈められた鵺が、山の端の月に闇を照らせよと願いを込める最後のシーンが印象的です。

月とともに沈んだ鵺に救済は訪れたのでしょうか。【参照おわり】



【能「鵺」あらすじ】
熊野から京都をめざしていた旅の僧(ワキ)が、摂津国芦屋の里(今の兵庫県芦屋市あたり)に着き、里人に宿泊先を求めるが断られる。
僧は、里人から紹介された川沿いの御堂に泊まることにする。
夜半、そこへ埋もれ木のような舟に乗った姿の定まらない怪しげな舟人(前シテ)が現れる。
僧と舟人は、語らうが、舟人は正体をなかなか明かさない。
「人間ではないだろう名は?」と訪ねると、頼政の矢先にかかって死んだ鵺の亡魂と答え、
当時の顛末を語り、回向を頼んで夜の波間に消え失せる
しばらくして、様子を見にきた里人は、改めて頼政の鵺退治の話を語り、
退治されて淀川に流された鵺がしばらくこの地に滞留していたと僧に伝える。
話を聞いた僧が鵺の弔いに読経していると、鵺(後シテ)が元のかたちで現れ、
頼政に退治された事を語り、なお回向を乞い、消え失せる。




MEDELLでも、尾道薪能のチケット、販売しております!!
大人(前売り)3,000円 大学生1,000円

ぜひお声かけ下さい!!!



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by medell-medell | 2018-03-20 17:19 | お知らせ | Comments(0)


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