このたび、取り扱いが始まりました。
宮脇賣扇庵さんの扇子のご紹介をさせていただきます。
用と美一体となった、伝統工芸品
宮脇賣扇庵の扇子
扇子は87回職人の手を通るといわれています。
その工程は20余り。
大別すると扇骨作り、扇面作り、扇骨と扇面を組み合わせる仕上げ作業。
宮脇賣扇庵の扇子作りは、手触りや開き具合、重さ、使い勝手など、
用と美が一体となっており高い評価を受けておられます。
創業文政6年(1823年)。
江戸時代より、ほぼすべての製品を自社で製造販売。
三代目が工芸品としての飾り扇を考案した後も、その伝統と技法を今日まで継承されています。
昭和34年には、当時の皇太子殿下御成婚の際に祝の扇を献納した実績を有しておられます。
用と美一体となった宮脇賣扇庵の扇子、ぜひ手にとってご覧ください。
左から
4寸
立鶴 3,800 新二台花車 1,800 のし 2,500